事例サンプル
これは架空のサンプルです。ただし、課題は本物です。
守秘の関係もあり、ここに載せているのは実在の会社ではありません。繊維業界でよくある課題を、「もし つむぐんが取り組んだら」という形でまとめたものです。
01サンプル事例
10年放置のホームページに、信頼を取り戻す。
課題の背景
- ・創業50年の生地メーカー
- ・主力は産業用:インテリア向けの織物
- ・既存取引先との関係は安定
- ・ホームページは10年以上更新されていない
自社ホームページが古く、商談相手に提示できないと感じていた。リニューアルを検討していたが、何をどう変えればいいか判断できず、費用も見えないまま何年も放置していた。
つむぐんを選んだ理由
「繊維業界の商流を知った上で、制作すべきか相談をしたい」という要望。一般的な制作会社への依頼では、最初から制作前提の提案になることへの不安があった。

アプローチ
STEP 01 ── 課題整理
「本当にリニューアルが必要か」
はじめに、本当にリニューアルが必要かを確認。既存ホームページのアクセス解析と競合調査を実施。訪問者数は少ないが、定期的にアクセスしていることが判明。
つむぐんの判断
大規模リニューアルより「信頼を損なわない最低限の刷新」を優先。過剰投資を防ぐ構成を提案。
STEP 02 ── 構成設計
「継続可能な体制か」
更新が自社で継続可能な体制かどうかを確認。社内にWeb担当がいないため、公開後に自社で触れるシンプルな構成に絞る。
STEP 03 ── 実装
「刷新」
トップ・会社概要・製品一覧・問い合わせの4ページ構成で刷新。コピーは「10年以上、同じ取引先に選ばれ続けている」という実績を核に設計。
効果
“ 自社ホームページを紹介することに対する、自信につながった
新規取引先候補からの問い合わせが初めてホームページ経由で入った。
展望
まず土台を作り、実績ページを徐々に育てていく運用設計。更新負荷を最小化しながら、ホームページを資産として積み上げる。
02サンプル事例
伝わる言葉と導線設計。
課題の背景
- ・従業員20名規模の縫製工場
- ・小ロット・多品種対応が強み
- ・取引先は口コミと展示会のみ
- ・Webでの新規開拓手段がない
「ホームページの必要性は理解しているが、どのような項目をどのような見せ方で掲載すべきかわからない」という状態。制作会社に相談しても、業界の商習慣や小ロット対応の意味を説明するところから始まり、話が噛み合わなかった。
選定理由
「繊維業界の言葉が通じる相手に整理してほしい」という動機。業界外の制作会社に一から説明する手間を省きたかった。

アプローチ
STEP 01 ── ヒアリング
「強みはなにか」
何が強みかを一緒に掘り下げる。「小ロットから対応」「急ぎの依頼を断らない」「サンプル対応が早い」という3点が核心と判断。
顧客の反応
「そんなこと、どこでもやっていると思っていた」。業界内の当たり前が、発注側にとっての決め手になっていた。
STEP 02 ── 課題の構造化
「強みが言語化されていない」
問題は「ホームページがない」ことではなく、「強みが言語化されていない」こと。ホームページ制作より先に、伝えるべき内容の整理が必要と判断。
つむぐんの判断
作る前に「何を伝えるか」を固めることが最優先。
STEP 03 ── 実装
「メッセージと適切な導線設計」
強みを前面に出したコーポレートサイトを構築。「サンプル依頼はこちら」というフォーム専用のリンクボタン(導線)を設置。
効果
“ ホームページ公開後、展示会で名刺交換した商談相手より、「詳細を聞きたい」という問い合わせが入るようになった。
展望
実績事例を追加することで、ホームページ自体が営業ツールとして機能する状態を目指す。
03サンプル事例
素材の価値を、正しく届ける。
課題の背景
- ・創業60年の機能性素材の生地メーカー
- ・独自開発の吸湿素材を主力
- ・技術力には定評のBtoBメーカー
- ・ホームページでの発信はほぼゼロ
製品の技術的な優位性があるが、ホームページには「高品質な素材をご提供します」との一文のみであった。商談では伝わるが、ホームページ上では他社との違いがまったく見えない状態。
選定理由
「技術の価値をWebの言葉に変換してほしい」との依頼。社内エンジニアに対し技術の説明は可能だが、購買担当や企画職の心を動かす言葉に、変換可能な人材がいなかった。

アプローチ
STEP 01 ── ヒアリング
「価値の明文化」
技術担当・営業担当の両方からヒアリング。「どのような場面で選ばれているか」「競合他社との相違を問われた際、どのように回答するか」を軸に深掘り。
つむぐんの判断
技術の説明ではなく「誰のどのような課題を解決に導くか」に変換することが先決。
STEP 02 ── 言語化
「訴求の見直し」
「通気性の良い作業着を作りたい、アパレルメーカーの開発担当」という具体的な読者像を設定。スペック訴求から用途訴求へ転換。
STEP 03 ── 実装
「導線レイアウトの再構築」
トップページに表示されるキャッチコピーを変更。製品ページに、用途別リンクボタン(導線)と技術仕様を並列で配置。
Before / After
BEFORE
- キャッチコピー
- 高品質な素材をご提供します
- 製品ページ
- 品名・スペック表のみ
- 訴求軸
- スペック訴求
AFTER
- キャッチコピー
- 着用者の不快感を、素材から解決する。
- 製品ページ
- 用途別リンクボタン(導線)+技術仕様を並列配置
- 訴求軸
- 用途訴求(読者像を明確化)
効果
“ 「ホームページにてスペック確認後、問い合わせた」との新規連絡が入るように変化した。
商談前の情報収集がホームページで完結するようになり、初回商談の質が上がった。
展望
用途別コンテンツを拡充し、SEO経由での新規流入を増やす設計へ。
04サンプル事例
「https」SSL/TLS化から始める、国内量産案件の取り戻し。
課題の背景
- ・高圧釜・大型釜を保有する染色工場
- ・国内外アパレルへの染色加工の実績
- ・小ロット~量産まで受け入れ可能な設備
- ・海外委託の増加により、依頼減少傾向
- ・小口依頼に偏り、量産案件が激減
ホームページはhttpのままでブラウザに「保護されていない通信」との警告が表示。訪問者がそもそもホームページに遷移できずにいた。加えて保有設備・対応ロット・得意な染色手法などの情報が未掲載の状態であった。
SSL/TLS化とは?
httpはWebブラウザとサーバ間で情報をやり取りする通信ルールですが、暗号化されていません。httpsはSSL/TLS技術で通信を暗号化し、盗聴や改ざん、なりすましを防ぐ安全な通信です。URLが「https://」で始まり、鍵マークが表示されるホームページは、セキュリティが高く現在のWebの主流です
選定理由
「設備はあるのに、国内の新規案件が来ない」という相談から始まった。営業活動は行っているにも関わらず、ホームページにおいて的確な情報が未掲載であることが原因と判断し、つむぐんへ相談。

アプローチ
STEP 01 ── 現状確認
「https化が最優先」
ホームページのhttps化を最初の優先事項と判断。警告が表示されている状態では、どれだけ内容を改善しても訪問者に届かない。
つむぐんの判断
自社ホームページへの「アクセスが可能な状態」へ変更することを最優先事項とする。
STEP 02 ── 戦略設定
「強みはなにか」
「国内回帰の需要を取り込む」との戦略目標を設定。発注側が知りたい情報、保有釜の種類・対応ロット幅・得意な素材・納期感をWebページに落とし込む設計を行った。
顧客の反応
「設備情報、掲載していいんですね」。設備の公開を躊躇していたが、それ自体が差別化になると気付きを得た。
STEP 03 ── 実装
「コーポレーションサイトに」
https化と同時にホームページをリニューアル。設備紹介ページ、に高圧釜・大型釜の仕様と対応ロットを明記。「国内量産染色のご相談はこちら」という専用導線を設置。サンプル依頼や量産依頼などフォームでの項目ボタンを追加し、問い合わせの質を上げる設計にした。
効果
“ ホームページ公開後、「国内で量産染色を依頼できる工場を探していた」との問い合わせが入るようになった。
サンプル染色一辺倒だった受注に、量産案件の相談が加わり始めた。
展望
国内回帰の流れを追い風に、量産対応できる工場としてのポジションをホームページ上で確立する。設備情報の充実と実績の蓄積を継続し、指名で問い合わせが来る状態を目指す。
05サンプル事例
「名刺ホームページ」を、営業ツールに変える。
課題の背景
- ・リボン・テープ・紐などの服飾副資材の専門商社
- ・創業35年、取引先は国内アパレル中心
- ・既存顧客との関係は安定。新規取引先の開拓が課題
- ・社内にWeb担当者なし
新規の問い合わせはほぼ皆無。商談相手に対し、URL記載の名刺を渡すも、取引に進展した記憶がない。「ホームページを保有しているが、機能価値を感じられない」と感じはじめていた。また、社内にWeb担当者がおらず、数年前に発足したリニューアルプロジェクトも難航していた。
選定理由
「費用をかける意味があるのか判断したい」という相談から始まった。制作の依頼ではなく、手始めに現状分析を依頼。

アプローチ
STEP 01 ── 現状分析
「原因の特定」
アクセス解析を確認。月間訪問者は約120人存在していたが、製品ページの平均滞在時間は18秒、問い合わせページへの到達率は1.2%。訪問者がいないのではなく、「ホームページにおける内容把握が困難」から離脱していた。
つむぐんの判断
集客の問題ではなく情報設計の問題。リニューアルより先に「何を載せるか」の整理が必要。
STEP 02 ── 課題の特定
「強みはなにか」
製品ページには品名と写真のみ。素材・規格・対応ロット・納期感といったバイヤーが必要とする情報が一切なかった。ヒアリングで核心となる言葉が出た。
「うちは在庫を持っているから、急ぎの対応ができる」
メーカーではない限り国内在庫を持つ服飾資材商社は少ない。しかしホームページにその記載はなかった。
顧客の反応
「それって、わざわざ書くことなんですか」
STEP 03 ── 実装
「低コストで部分的に刷新」
リニューアルではなく、低コストでキャッチコピーと製品ページのみを刷新。国内在庫を持つ強みを前面に出し、急ぎの対応が可能なことを伝える設計にした。
BEFORE
- キャッチ
- 服飾資材のことならお任せください
- 製品ページ
- 品名・写真のみ
- 問い合わせ
- フッターのみ
AFTER
- キャッチ
- 「国内在庫だから、迅速な対応が可能!」
- 製品ページ
- 素材・規格・在庫有無・最小発注数を明記
- 問い合わせ
- 製品ページ直下+「在庫確認はこちら」と
問い合わせへのリンクボタン(導線)
効果測定(公開3ヶ月後)
月間訪問者数
約120人
340人
+183%
問い合わせページ到達率
1.2%
7.8%
+6.6pt
月間問い合わせ件数
0件
3〜4件
/月
※数値はサンプル事例のものです。効果は業種・状況により異なります。
“ 急ぎで在庫確認をしたい
初めてホームページ経由で届いた問い合わせの内容。
展望
問い合わせ内容のデータを蓄積し、製品ページのコンテンツ改善へ継続的に活用。
06サンプル事例
求人票では伝わらない「長期的なキャリア形成」を可視化。
課題の背景
- ・機能性素材メーカー
- ・従業員約80名
- ・20〜30代の若手採用が課題
- ・ハローワークでの求人票のみ
求人票には「アットホームな職場」「成長できる環境」という一般的な文言のみ。応募者から「どんな会社かわからなかった」という声が届いていた。前年度の新卒採用では目標人数に対し応募数が大幅に不足していた。
選定理由
「社風や現場の雰囲気をWebで正直に伝えたい」という依頼。採用専門の会社ではなく、会社の価値を言語化できる相手を求めていた。

アプローチ
STEP 01 ── ヒアリング
「求職者の視点」
現場の若手社員・中堅社員・採用担当の3者にヒアリング。「なぜこの会社を選んだか」「続けている理由は何か」を軸に深掘り。
つむぐんの判断
「アットホーム」は伝わらない。具体的なエピソードと数字に変換する。
STEP 02 ── 言語化
「在籍社員の声と具体的な数字」
「入社3年目で製品開発の担当を任された」「残業の月平均は12時間」など、求職者の判断材料になりうる具体的な情報を中心に設計。
STEP 03 ── 実装
「採用専用ホームページ」
採用専用ホームページを構築。社員インタビュー3本・数字で見る会社データ・1日の仕事の流れを軸に構成。
効果測定(前年同期比)
応募数
2.3倍
前年比
一次面接辞退率
大幅に低下
「社風が伝わった」内定者コメント
複数あり
※数値はサンプル事例のものです。効果は業種・状況により異なります。
展望
採用ホームページを毎年更新し、社員インタビューを蓄積。採用ブランディングの資産として育てる運用設計。
※本ページの案件はすべてポートフォリオ用サンプルです。
まだ相談レベルで、
構いません。
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